指揮・ヴァイオリン:寺崎 巖(てらさき いわお)先生
岩手大学教育学部卒業。ヴァイオリンを故梅村功二、板谷英紀、久保良治(パリ音楽院首席卒業・桐朋学園講師)の各氏に師事。
指揮を小林研一郎(オランダ・アーネムフィル音楽監督)、水間博明氏(カラヤン・アカデミー出身指揮者・ケルン放送管弦楽団ファゴット奏者)の各氏に師事。
日本弦楽指導者協会理事・岩手県支部長。 啄木・賢治青春館企画専門委員。
日本音楽療法学会正会員。
弦楽合奏団バディヌリ・コンサートマスター。
岩手大学管弦楽団トレーナー。
田園フィルハーモニー・オーケストラ指揮者。
盛岡南高等学校吹奏楽部講師。 北上吹奏楽団客演指揮者。
北上フィルハーモニー管弦楽団客演指揮者。
ヴァイオリン・ヴィオラ教室主宰。
岩手看護高等専修学校非常勤講師。
1995年ドイツ演奏旅行。
2003年愛知国際音楽祭にて優秀指揮者に選考され東京芸術劇場にて指揮デビュー、好評を博す。2002年から5年間、田園ハーモニーコンサートにてヘンデルのメサイヤ(抜粋)を指揮。2002年、2005年コンサートキャラバンに随行し、小澤征爾氏、故ロストロポーヴィチ氏から多大な影響を受ける。2006年ドイツ・イタリア演奏旅行では、ヘンデルザール(ヘンデルの生誕した家)、フィレンツェのサンタマリアデリッチ教会などで演奏し、好評を博した。2009年度・2010年度は文化庁文化芸術振興プラン及び岩手県新進・若手芸術家派遣事業にて指揮者を務め、県内学校での芸術鑑賞事業にて普及啓蒙活動を行った。また、指揮者としての活動が高く評価され、平成21年度岩手県芸術選奨に選考された。2011年いわてフィルハーモニーを設立。2012年教育表彰(実績顕著者)受賞。いわて文化支援ネットワークのコアメンバーとして被災地支援を継続している。
チェロ:三浦 祥子(みうら しょうこ)先生
盛岡市出身。 5歳よりピアノを盛岡音楽院にて学ぶ。
盛岡白百合高等学校在学中よりチェロを黒沼俊夫、井上頼豊の各氏に師事。
愛知県立芸術大学器楽科在学中より天野武子氏に師事。
卒業演奏会出演後、岩手大学教育学部付属中学校にて非常勤講師を務め、その後、音楽教室を主宰。県内各地で演奏活動を行っている。